のぼり旗にもいろいろなサイズがあり、大きなものでは2メートル以上の旗もあります。
最初のうちは標準サイズを注文し、デザインの基本をマスターしていきましょう。
●スーパー・コンビニ、喫茶店では。
のぼり旗の標準的なサイズは、幅600mm×高さ1,800mmのもので、このサイズはコンビニやスーパーなどでよく見かけるサイズです。
主に屋外に設置するときにはちょうど良いとされているものです。
街中の喫茶店やレストランなどでもよく見かけます。
これに対して、屋内、ショッピングモール、アウトレットなどでは、客・通行人の妨げにならず周囲の雰囲気にマッチしたスタイリッシュのぼり(細長サイズ)が使われています。
●幹線道路沿いの大型店では。
郊外の幹線道路沿いなどに出店した大型店(間口が広い)では、ビッグサイズののぼり旗が使われています。
“幹線道を走行する車からでも目立つように”です。
大型のぼりの場合は、照明などをのぼりの足元から照らして目立たせます。
ただし大型になればなるほど風に煽られたときの影響が大きいので、竿(ポール)や注水は、それなりのものを用意する必要があります。
●のぼり旗のサイズや生地に凝るのも悪くありませんが、最初のうちはノーマルな大きさののぼりで慣れていきましょう。
サイズや生地は、のぼりのデザイン(オリジナルデザインのぼり)に慣れ、レイアウトの仕方、タイトルの立て方、キャッチフレーズ、配色の仕方などが理解できてから、徐々に冒険するようにしましょう。
基本が出来ていないと、独りよがりののぼりになってしまいます。
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